全演目公演~みち芸まつり’13

鬼剣舞全演目公演に行ってきました!!
去年は行けなかったので、2年ぶり2回目の鑑賞。
2年前よりも自分が踊れる演目が増え、
太鼓、鉦、笛とカジッたりしてるので
とても面白く鑑賞することができました(*'v'*)


一人加護
撮影OKでしたが、これが精いっぱいw


<プログラム>
zenenmoku.jpg
※クリックすると大きくなります。

一番庭
胴取り付で、問いの三つ足あり(好き♪)の早念仏が3回、
センヤ以降は2回繰り返しで、略さず正式な礼舞(多分)。
胴取り踊りに違和感(南下幅と違うという意味)。
そこから「ゴヒャラグの最後」の太鼓を気をつけて見てました。
打つ手はどの組も同じかと思いきや、違ったのも新鮮でしたし、

♪ダガズグダーンダーンコクダーンダーンコーデー

デー で、南下幅は左手首が上を向いてペコリですが
甲が上の組(岩崎系か?)と、手首が上の組があったのが新鮮!!
(全踊り組を比較したわけではありません!)


二番庭
南下幅では讃剣舞の激しさから乱舞と言ってます。
脱ぎ垂れの形が着物型(南下幅は三角)という事を除いても
鞘に引っかかった脱ぎ垂れが舞の激しさを表していました!


刀剣舞
この演目は系列の違う踊り組の共演でしたが、
衝撃的すぎました、いろいろとw
気になったのは片方の踊り組だけが問いの三つ足をやってたことかな?


三番庭
コチラの問いの三つ足は白と赤の2人。
「三つ足」ひとつをとっても様々で面白いですね。

※南下幅では一番庭(早念仏の一回目)でリーダーのみが跳ねる所作を
問いの三つ足と言います。
礼舞でリーダーだけ!すごく特別なイメージです。
「東(とう)の三つ足」と勝手に想像したこともあります。
東=青=リーダー ねw
北上では公演時間の関係か「三つ足」を見る機会が少なく、
一番庭以外でも「三つ足」の所作があったり、
複数で跳ねたり色々なパターンが観られて面白かったです。


扇合わせ
素手の踊りの時に口内さんは金剛杖を手にしたままでした。
なので、手をつなぐ部分は繋がない(繋げない)
他の踊り組は素手の部分は手ぶらだったような?
( ̄o ̄)ほっほぉ~


二人加護~ムギリ
二人加護は黒面が二人(よく見えなかったけど阿吽かな?)
同色の2人って珍しいな~と思ったら、ちゃんと計算されてたんですよ!!
ムギリでは黒以外の三色、芸が細かいな~
(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!

※二人加護は青面と黒面だったそうですf^_^;)
青が阿面で黒が吽面だったら面白いな~と個人的に思います。


三番庭の狂い
同じ系統でも違うんだな~とハッキリ感じました。
細かい所作というより、基本的な型かな~?


膳舞
カニムクリ・宙返り
もうね、余興(余興に近い)演目はズルイですね。
拍手と歓声がすごかったです(。・ω・ノノ゙パチパチ
カニむくりの2組ver.は初めて見ました。
4人で輪踊りみたいなことをしたり、色んな技あり( ' j ' )じぇ
鬼剣舞じゃないものを見ているような不思議な感覚でした!!


刀剣舞の狂い
六原さんは金ヶ崎だから?
跳ね方(足の使い方)が北上と胆沢の中間だな~と思いました。
これも共演だから見えたことかも?!


八人加護~ムギリ
八人加護の共演を見るたびに思うのですがツラソウ。。。
系統が違ったので、合わせるのは大変だったろうな~


ムギリ
岩崎系と滑田系の2つのムギリが披露されました。
岩崎系は三人で、滑田系は一人で。
プログラムの解説に「モギリ」とも「八人くずし」とも言うと書かれてまして、
司会者から「岩崎系では八人くずしと言い、滑田系では包金礼と言われる」
って感じの説明が。
全演目公演に「八人くずし」が入らないのはムギリ=八人くずしだからなんだな~
それがわかっただけでヨシとしよう!!


一人加護狐剣舞
岩崎さんの鉦の方の合いの手と言うか掛け声が好きです。
狐は「不安定な足どり」という説明がありましたが、キレキレでしたね!
会場の雰囲気で、この演目も人気があるんだな~と感じました。

三人加護
トリだからでしょうか?
すごい気合い(・`ω・´)
色んな団体と交流、共演することで受ける刺激が羨ましいです。


共演は沢山の鬼を見なければならず忙しいので苦手でしたが
今回は系統の違いを比較したり、楽しく鑑賞しました!!
共演以外の演目でも踊り組の違いに気付けて楽しかったです♪

仮に鬼剣舞の源流が南下幅とするなら
今まで最も変化が著しいのは翔南高校かと思ってましたが
今回の公演で、二子流(二子系列)かな~と。
良し悪しとか、そういう意味ではなく
環境によって左右されたり、口伝で継承され変化したり
芸能は土地に根付いて生きているんだ!!と改めて感じました。

また午前の公演、全演目を通して
鬼剣舞の層の厚さ、後継者育成の取組み方にも感心しました。

イイ1日を過ごしたな~(*゚ー゚*)b


※あくまでも個人の感想・印象です。
間違い、勘違いもあると思いますが悪しからずm(__)m

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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

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大盛りだ〜!

ササラホールも行ったんですね(≧∇≦)

郷土芸能を初めて月日が経つと視点が変わるというか細かい違いに気付けるようになるんですよね〜( ̄▽ ̄)

成長です!!

私達も鹿踊の公演でササラホールのお誘いがあるんですが台所事情が苦しくて( ̄◇ ̄;)

一回は演ってみたいんですがいつになる事やら...そのうち声かからなくなるかもΣ(゚д゚lll)

全演目!

はちさんこんばんは!

私も全演目観ましたが・・・撮影したビデオを編集中についつい見入ってしまい、なかなか進みません・・・

感想はたくさんありますが、はちさんのようにうまくまとまりません・・・

未だ興奮気味の私です・・・(^^ゞ

Re: 大盛りだ〜!

> 都鳥のトシさん


他の芸能のことはよくわからないので、ぼわ~~んと全体を観るのですが
南下幅と鬼剣舞は似ているので、ついつい比較して細かく観てしまいます。



> 私達も鹿踊の公演でササラホールのお誘いがあるんですが台所事情が苦しくて( ̄◇ ̄;)
> そのうち声かからなくなるかもΣ(゚д゚lll)

11月の「ササラホール」ですか?

先日の練習で話題になったのですが、南下幅は人がいなくて
色々な出演を断っていた時期があるようです。
主催者側は何度か断られると「またダメかな~」と思われたり
いつの間にか名簿から外されたりして声がかからなくなることってあるよな~、と。

人がいないって…悲しいですね(/_;)


Re: 全演目!

> 胴長おじさん

全然上手くまとまってませんよw

もっとコンパクトに印象に残った演目だけと思ったのですが
興に乗ったというか、止まらなくなってしまいダラダラな文章になりました。

語彙が少ないのと文才、記憶力がないので、失礼な内容になってしまったかな…
あくまでも備忘録なんで(^口^;)



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※未定だからって気を抜いちゃダメ!会員は心の準備をお願いします。

**練習日程**
月曜日 19~21時
【南都田地区センター】

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プロフィール

はち

Author:はち
南下幅念仏剣舞保存会会員
跳人 8年生

登場人物
先生=第33代庭元
[囃子方]
笹村さん、館長、おかあさん、Nさん
[跳人]
リーダー(第34代庭元)、あんや(跳人最年長)、Mちゃん、親ガメさん、子ガメちゃん(休業中)、greenちゃん、Kさん、Tさん
[胴取り]
リーダー長女&次女
[子ども剣舞]
Kちゃん、Yちゃん、RSちゃん、RNちゃん、MちゃんNNちゃん
南下幅念仏剣舞由来
南下幅念仏剣舞は「巻物圓鏡第一巻」の伝えによると大同3年(西暦808年)出羽国羽黒山峰中で、権大僧都善行院の法印が荒沢鬼渡大明神の御堂に籠り念仏勧行をしている時、ある夜忽然と二人の老翁が現れて「衆生済度の捷径(近道)は舞踊の面白さを知らしめた上に導くに如かず」と諭された。 それに対し彼の法印が「然らば教えて候らえ」と申し上げたところ、一人は座して歌い囃し、一人は立ちて舞い始めた。伝授し終わると二人の姿は虚空に消えて見えなくなった。 ・・・とあり、この踊りこそが念仏剣舞の始まり也。・・・(中略) 寛政3年(西暦1791年)渡辺甚四郎清時から南下幅の卯太郎が伝授されて以来、絶えることなく連綿と昔の原形を踊り引き継がれ伝承されている。
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