盆供養2014~その2~

盆供養2014~その1~ の続きです。

8月13日(水) 宝壽寺で行われた盆供養。
奉納が始まりました。

念仏回向に続き礼舞の一番庭。

回向は久しぶりだったので笛も胴取りも上手くいかない部分がありましたが
心のこもった良い回向だったと思います。

櫓を設置して跳ねる時と普段の大きな違いは
入り込みは胴取りも一緒に(太鼓を回しながら(動きながら)叩く)、
センヤ念仏で櫓をくぐる(四門行道)です。
※本当はセンヤを3回なのですが、今回は2回に省略。


動く太鼓に不慣れな次女はかなり戸惑い抗議してました(笑)
それを太鼓を回す係のHさんがたしなめる。
ニコニコの次女の表情からは戸惑っていたのがウソのようです。

盆供養-一番庭

盆供養-センヤ


センヤが終わった後の讃剣舞。
輪踊りに戻れず、ダッソーを3回繰り返しました。

そして讃剣舞が終わり2列の隊形に戻るのにダッソー4回。
青面をもとの位置に戻すのに、みんなの心がバラバラになって多く回ってしまった…

いずれもリーダーが機転を利かし、気合を入れてくれたので大きな混乱はなく?!
讃剣舞を多く跳ねたせいだけでなく、久々の狂い踊り。
体が全然動きませんでした (´・ω・`)
ここはもっとこうしたい!こうしなきゃ!と思ってるのに動かない。


長くつらい一番庭が終わり、作戦会議です。
いかに上手く少ない回数で隊形を整えるか?
まだ演目が二つ残っているのに、みんな疲れ切っていました。


二番庭は私は全然声が出ない。
頭は下がる、足は払えない、腰は落ちない(;ε;`)

盆供養-二番庭

限界?そんな横であんやが咳込みながら跳ねてました。
8月に入ってから体調不良でツライ中、最後まで跳ねました。
60代+体調不良。
そんな姿を見たら頑張らない訳にいきません。


励まし合いながらスタートした刀剣舞。
最後の最後で狂いを跳ねなきゃない2人の辛さは…想像を絶する。

盆供養-刀剣舞

実は笹村さんが大きなミスを…(@Д@;
(まぁ私は小さいミス連発でしたが)
間違いは仕方ないのですが、臨機応変に上手く対応してました。
持病を抱えてるため、やはり限界だったようです。


なんというか、全員が限界でした。
何度か置かれている状況を見失ったり。
その中で声を出すとか、人を労わるとか
自分にできることを精一杯尽くしたかな?と思いますし
全然踊れてないんだけど、今後の自信に繋がった気もしました。


お囃子も私達が休んでいる間も先生から指導が入ったり
寄せ太鼓や道太鼓を吹いたり頑張りました!!

胴取りも長丁場、集中して頑張りました。

盆供養-胴取り
真剣に取り組んでくれて嬉しいです♪


何度か他所の盆供養を見たことがありますが
印象として供養は当然なんだけど
芸能がコミュニティ形成に果たす役割の大きさを感じていたので
今回の盆供養を通して改めて「芸能とは何か?」を感じたり、
メンバーの絆のようなものを感じることが出来たかな~。


日が沈み暗くなり始めた頃、櫓の解体を終了。

盆供養

「施餓鬼棚を組んで奉納は俺が死ぬまではないだろうから、ちゃんと覚えて継承して欲しい」
先生から微妙な締めのあいさつがあり解散。

貴重な経験の場を与えてくださった宝壽寺さんの
ご理解とご協力に感謝いたします。

「何時から始まりますか?」と一番庭が終わってから声を掛けられたのですが
その方が最後まで見ていたこと、おばあちゃんが「オラ けんべ 好ぎだ~」と嬉しそうだったこと。
忙しい中、足を止めてくださった方々に感謝!!

今回の話を持ってきたマネージャーはお手柄でしたね(笑)
ウチに話をまわしてくれたこと!感謝!!





※厳粛な場面の裏側などをUPするのは少しためらいましたが、
思い、気持ち・・・良いことも悪いことも今後に生かすべき記録と捉えました。
一部、茶化しているように感じる表現もあるかもしれませんが
どれも真剣な思いであることとご理解くださいm(__)m

※人員不足で記録まで手が回らない南下幅。
お忙しいなか遠方から駆けつけ
沢山の写真を撮ってくれたみなさんに感謝です。
Thanks ☆☆**v(o^▽^o)v**☆☆ Thanks

※写真はクリックすると大きくなります。


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プロフィール

はち

Author:はち
南下幅念仏剣舞保存会会員
跳人 8年生

登場人物
先生=第33代庭元
[囃子方]
笹村さん、館長、おかあさん、Nさん
[跳人]
リーダー(第34代庭元)、あんや(跳人最年長)、Mちゃん、親ガメさん、子ガメちゃん(休業中)、greenちゃん、Kさん、Tさん
[胴取り]
リーダー長女&次女
[子ども剣舞]
Kちゃん、Yちゃん、RSちゃん、RNちゃん、MちゃんNNちゃん
南下幅念仏剣舞由来
南下幅念仏剣舞は「巻物圓鏡第一巻」の伝えによると大同3年(西暦808年)出羽国羽黒山峰中で、権大僧都善行院の法印が荒沢鬼渡大明神の御堂に籠り念仏勧行をしている時、ある夜忽然と二人の老翁が現れて「衆生済度の捷径(近道)は舞踊の面白さを知らしめた上に導くに如かず」と諭された。 それに対し彼の法印が「然らば教えて候らえ」と申し上げたところ、一人は座して歌い囃し、一人は立ちて舞い始めた。伝授し終わると二人の姿は虚空に消えて見えなくなった。 ・・・とあり、この踊りこそが念仏剣舞の始まり也。・・・(中略) 寛政3年(西暦1791年)渡辺甚四郎清時から南下幅の卯太郎が伝授されて以来、絶えることなく連綿と昔の原形を踊り引き継がれ伝承されている。
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