鹿踊りは戦いだ

15日は江刺民俗芸能フェスティバルに。


積雪の寒い日にも関わらず、大勢の人で賑わっていました。


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<プログラム>
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用事があったため13時半に会場到着。
鹿躍りが始まっていました。
写真は光って何が何だかわかりません…
雰囲気すら伝わらない O-(*.△.*)-O アァ...


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金津流伊手鹿躍(島霧)
※3人狂いを撮ったつもり(^-^;


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立ち合い



行山流角懸鹿躍(雌鹿隠し)
※向かって右側に勝敗のついた(?)鹿がいるけど…観えない…

この日のガードマンは2頭とも女性とのこと。
以前、他団体のを見た時はコミカルな感じでしたが (≧m≦)ぷっ!
印象が違って面白かった~♪


それにしても鹿躍りの戦いは面白いです。
負けた鹿は「勘弁して下さい」と伏せるし、
勝った鹿は「おりゃ~、どうだ」みたいにササラ攻撃。
┏〇"┓  o(`Д´,,)ノ


時間制限のある公演では「どこを省略するか」で雰囲気が変わるのかな?
同じ演目でも団体によって印象が変わるのが興味深い。
共通してるのはカッコイイとこ(o・ω・o)


お目当ては立ち合い ←これも戦い?!

鹿踊団体には、道で出会ったときに唄の掛け合いで勝負し、
負けた方が道を明け渡すしきたりがあります。
これを立ち合いと言い、流派や団体によって作法は異なっているようです。
唄が出なくなった方が道を譲るため即興で唄を作り答えたこともあったそうです。

(「出演団体・演目紹介」より)



民俗芸能はコミュニティの役割りも果たしてるので
テリトリーがあると思うのですが…
道でバッタリ出会う、という状況がイマイチ理解できず。
鬼剣舞にも三式礼という作法があるようですが、
確か負かして道を…ではなく、礼を尽くして唄を掛けるだったような?
ウロ覚え(^-^;


行山流角懸鹿躍
♪この郷に 踊りの師匠あると聞き おそれながらも ここに尋ねん


金津流伊手鹿躍 
♪我が友の 慮外の事は其の友の 天の岩戸の別れとぞ知る


なんとなく…なんでばったり出会ったのかわかったような。
それにしても「唄が出なくなるまで」って、昔の人はすごいな~。
もちろん時間に制限があることなので唄掛け合戦は見られませんでしたが
珍しい「しきたり」が観られたり、そのために稽古を重ねたとしたら
やはり「芸能まつり」や「芸能フェス」の役割って大きいな。





用事があったので鹿躍りが終わり10分の休憩中に後ろ髪をひかれながら退席。
玄関に向かった方が他にもいたので「暗くなる前に帰るパターン」と思ったけど
どうだったのかな?

実はチラシに「おにぎりなど販売あり」の表記があり、
楽しみにしてたのですが14時過ぎに買いに行ったらほぼ売り切れ…(当たり前)
ロビーに飲食ブースがあり、ゆったりできる感じでした。
で、ふと思いました。
お客さんが飲食しながら、ワイワイしながら鑑賞出来たら…
この日は時間がなかったので、ホール内で飲食できたら
あと一団体は見られたな~と自分勝手な事を思いました(-_-;)
立派なホールでの公演では難しいと思うけど楽しいかも。


※私の勝手な印象や感想、推測、イメージです。
語彙も少なく、拙い文章のため伝えきれないこともあり
関係者の方に失礼な表現があったり、
気分を害されることがあると思います。
私個人の備忘録(日記)であることをご理解いただくとともに
至らない点はご容赦くださいますようにお願いいたします。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

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立合

石関の安部です。 鹿踊の立合では、実際歌い続けるというわけではなく、本来懸け歌にうまく返歌できるかどうかが中立のみせどころなんです。 上下を決める場合もあったんですが、あくまで礼儀での掛け合いになります。

Re: 立合

> 石関の安部さん

コメントありがとうございます(^o^)

チラシを見て「負けた方が道を譲るなんてすごく激しいもの」をイメージしていたのですが
厳かな感じでカッコ良かったです。

記事にも書きましたが、鬼剣舞には同じようなしきたりがあるみたいです。
私が読んだ資料には(そんなに沢山読んでいませんが)
胆沢の念仏剣舞には見当たりませんでした。
鹿踊り、鬼剣舞にあるんだから…もしかして?などど思ってます。

これからもよろしくお願いします!

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プロフィール

はち

Author:はち
南下幅念仏剣舞保存会会員
跳人 8年生

登場人物
先生=第33代庭元
[囃子方]
笹村さん、館長、おかあさん、Nさん
[跳人]
リーダー(第34代庭元)、あんや(跳人最年長)、Mちゃん、親ガメさん、子ガメちゃん(休業中)、greenちゃん、Kさん、Tさん
[胴取り]
リーダー長女&次女
[子ども剣舞]
Kちゃん、Yちゃん、RSちゃん、RNちゃん、MちゃんNNちゃん
南下幅念仏剣舞由来
南下幅念仏剣舞は「巻物圓鏡第一巻」の伝えによると大同3年(西暦808年)出羽国羽黒山峰中で、権大僧都善行院の法印が荒沢鬼渡大明神の御堂に籠り念仏勧行をしている時、ある夜忽然と二人の老翁が現れて「衆生済度の捷径(近道)は舞踊の面白さを知らしめた上に導くに如かず」と諭された。 それに対し彼の法印が「然らば教えて候らえ」と申し上げたところ、一人は座して歌い囃し、一人は立ちて舞い始めた。伝授し終わると二人の姿は虚空に消えて見えなくなった。 ・・・とあり、この踊りこそが念仏剣舞の始まり也。・・・(中略) 寛政3年(西暦1791年)渡辺甚四郎清時から南下幅の卯太郎が伝授されて以来、絶えることなく連綿と昔の原形を踊り引き継がれ伝承されている。
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