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郷土芸能の祭典'16

9月11日(日)は奥州市郷土芸能の祭典で跳ねてきました。

<演 目>
回向、一番庭(青…子ガメ、白…M)

郷土芸能の祭典2016


「トリにふさわしく、みんなの足(踊り)が合っていて、太鼓を打ってても気分が良かった」
先生からお褒めの言葉\(^o^)/
そして……
「いつもこうだといいなぁ」の激励(。-_-。)

郷土芸能の祭典2016 (2)

郷土芸能の祭典2016 (3)

私達の前は小田代神楽さんでした。
ステージ袖で鑑賞。
幕の裏側の早替えの様子などが見ることが出来て楽しかったです!

司会は川西大念仏剣舞さん。
川西と南下幅の違い(舞手、跳人とか)など丁寧な解説。
違いはあれど、念仏や受け継がれてきたものを大事にしているのは同じ、
と思いも観客に伝えており、とても素敵な司会でした!!

ただ…やはり観客が少ない。
出番前は「客席は20人位しかいないよ」との話。
(私達が跳ねた時は50人位いたようです)
20人と思ってステージに立ったので「いっぱいいて良かった」と少し安心しました(-∀-)

今後、胆沢の伝承芸能まつり、郷土芸能まつりなどが開催されますが
どこに行っても状況は変わりません…
9/11は敬老会や、市内外で祭りやイベントも多く仕方ないけど
もったいない気がしました。

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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

はち

Author:はち
南下幅念仏剣舞保存会会員
跳人歴 14年

登場人物
先生=第33代庭元
[囃子方]
笹村さん、館長、おかあさん、Nさん
[跳人]
リーダー(第34代庭元)、あんや、Mちゃん、親ガメさん、子ガメちゃん(休止中)、Kさん、Tさん
[胴取り]
リーダー長女&次女
[子ども剣舞]
Mちゃん、NNちゃん、Hちゃん
(休止中)Kちゃん、Yちゃん、RSちゃん、RNちゃん、MHちゃん
南下幅念仏剣舞由来
南下幅念仏剣舞は「巻物圓鏡第一巻」の伝えによると大同3年(西暦808年)出羽国羽黒山峰中で、権大僧都善行院の法印が荒沢鬼渡大明神の御堂に籠り念仏勧行をしている時、ある夜忽然と二人の老翁が現れて「衆生済度の捷径(近道)は舞踊の面白さを知らしめた上に導くに如かず」と諭された。 それに対し彼の法印が「然らば教えて候らえ」と申し上げたところ、一人は座して歌い囃し、一人は立ちて舞い始めた。伝授し終わると二人の姿は虚空に消えて見えなくなった。 ・・・とあり、この踊りこそが念仏剣舞の始まり也。・・・(中略) 寛政3年(西暦1791年)渡辺甚四郎清時から南下幅の卯太郎が伝授されて以来、絶えることなく連綿と昔の原形を踊り引き継がれ伝承されている。
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