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強く優しく

先日、他人を通して自分と向き合う貴重な時間を過ごしました。

実は…テレビの取材!!
いや、(^ー^;
正確に言うと取材の取材(爆)

たまたま休みで暇だったため、庭元と一緒に30分、
その後1時間、電話で20分。
聞かれるまま質問に答えました。

が、難しい。
答える度にブレてる訳ではないのですが、矛盾がたくさん(→ω←)

まぁそれは置いといて。
練習の休憩時や反省会では農業、誰それさんの話が多く
剣舞の話をすることはありませんw
第三者を入れて庭元と話した30分の貴重なこと!!



みなさんは何て答えますか?
なぜ剣舞に夢中になるんですか?
なぜ他地域の芸能のために頑張るんですか?


考えて考えてつき詰めると

好きだから

それ以外の答えにはならないんですね~
(というか、そんなこと考えたことなかった…)
なぜ好きなんですか?なにが面白いんですか?
↑答えはないんですよ、きっと(-ω☆)b

庭元も言ってました。
一緒にケンベ始めた仲間は7人いるけど…
好きでやっている人、ケンベを守らなきゃと義務感でやった人、さまざま。
自分が残って頑張ってるのは…
やっぱり好きだからだろうな~


おらほのケンベは大地を踏む力強さと、念仏の優しさがあるんだ

力強いのが剣舞だと勘違いしてたなf^_^;)
すごい貴重な話や良い話、知らなかった話…
いっぱい聞けましたよv(。`・∀・。)vィェィ♪

あ、放送日や番組名ですね?!
知りたいですよね!!!
残念ながら…
企画がボツになったらしく放送等はありません。
(‘ー‘;)え?
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

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古老の話

石関では途絶えた時間が長い為、古老の話を聞くことはできません・・・復活当時も踊った人は2人しか生存してませんでしたし・・・。聞けるうちに聞いとくことは大事ですよ! 芸能は馬鹿がつくくらい好きでなければ続けれません。 私にとって芸能(鹿踊)は人生そのもので、勿論保存伝承も大事ですが、苦楽を共にできる仲間ができたこと・忍耐力・・・芸能は人を育てますね!

Re: 古老の話

>鹿踊マニア さん

コメントありがとうございます!
元気が出ましたo(^▽^)o

庭元のお庭での練習は時間無制限のため休憩時間が長く、
奥様(跳人でした)も加わり色々な昔話を聞くことができますが
地区センターの練習はそうもいきません。
自分の気持ちに余裕がないと休憩時間のおしゃべりもイライラしたり…
でも剣舞に関係のない話も大事な情報交換だったり…
地域の芸能は交流の場としてもなくてはならなかったんだな、と感じます。

>聞けるうちに聞いとくことは大事ですよ! 

先輩達を引っ張り込む、後継者確保&育成と同様 課題ですが
チョット考えてることはあるんですよd(^_^o)
そう簡単にはいかないと思いますが、当たって砕けてみます(-。-;
乞うご期待♪
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【南都田地区センター】

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プロフィール

はち

Author:はち
南下幅念仏剣舞保存会会員
跳人歴 14年

登場人物
先生=第33代庭元
[囃子方]
笹村さん、館長、おかあさん、Nさん
[跳人]
リーダー(第34代庭元)、あんや、Mちゃん、親ガメさん、子ガメちゃん(休止中)、Kさん、Tさん
[胴取り]
リーダー長女&次女
[子ども剣舞]
Mちゃん、NNちゃん、Hちゃん
(休止中)Kちゃん、Yちゃん、RSちゃん、RNちゃん、MHちゃん
南下幅念仏剣舞由来
南下幅念仏剣舞は「巻物圓鏡第一巻」の伝えによると大同3年(西暦808年)出羽国羽黒山峰中で、権大僧都善行院の法印が荒沢鬼渡大明神の御堂に籠り念仏勧行をしている時、ある夜忽然と二人の老翁が現れて「衆生済度の捷径(近道)は舞踊の面白さを知らしめた上に導くに如かず」と諭された。 それに対し彼の法印が「然らば教えて候らえ」と申し上げたところ、一人は座して歌い囃し、一人は立ちて舞い始めた。伝授し終わると二人の姿は虚空に消えて見えなくなった。 ・・・とあり、この踊りこそが念仏剣舞の始まり也。・・・(中略) 寛政3年(西暦1791年)渡辺甚四郎清時から南下幅の卯太郎が伝授されて以来、絶えることなく連綿と昔の原形を踊り引き継がれ伝承されている。
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